ベトナムのCOVID-19のノート 2020.05.29 感染者327例
5/29 7am時点でのベトナムの感染者
- 計327例(ハノイ112、ホーチミン56、回復268、死亡0、輸入例187)
- 4/23(268例)以降増加例:59例
- 海外からの輸入例(4/23以降):59例
- 海外からの輸入例(4/23以降):59例
- 4/23(268例)以降増加例:59例
- ホーチミンではここまで53日間、ベトナム国内の新たなコミュニティには43日間連続で新規のコロナウィルス感染者の発生はありません。
※便宜上このブログでは4/24以降を第2波とします。
現在のホーチミン市で行われている対策
クラスターや隔離対象がある、もしくはあった地域
- ハノイのバクマイ病院
- ホーチミン ブッダバー
- ハノイのObstetrics and Gynaecology Hospital
- ハノイのThường Tín District
- ハノイのMê Linh 地区のTiền PhongコミューンにあるLucky Star Gym関連
⇒5/6ハノイのMêLinh地区のHạLôi村のロックダウン解除 - ベトナムの少数民族の一つのモン族のコミュニティー(ハザン省の中国との国境付近の集落)
- ビンズンのTan Uyen TownのUyen Hung Industrial Park絡み
- ハノイのGia Lâm区のKiêu Kỵ コミューン
- 発熱・呼吸苦で迅速診断(イムノクロマトキット)でデング熱及びCOVID-19 Positive、入院隔離後PCRでNegative, 現在デングとして治療中。
- コミューンの120世帯は隔離継続(PCRは偽陰性あり得るから)
- タイニン省Tan Chau郡Tan Thanh地区
- 5月2日カンボジアからトレイル経由で不法入国し、通報により隔離されていたベトナム人(No.315患者)、5月15日Covid-19検査結果が陽性と判明。この患者に濃厚接触した17名はすでに隔離され、経過観察されている。
- 海外からの入国者
今後の対策・スタディ
- 国外からの感染を徹底的に防止
- 現在観光客を受け入れない
- ベトナム人および外交官や公式のパスポートを所持しているビジネスマネージャー、専門家、熟練労働者などの外国人のみが入国許可
- 入国前のオフィシャルのCovid-19陰性証明書(日本で発行できるところはないという情報あります)
- 入国後ホテルもしくは施設でで14日間の隔離(検疫)
- 検疫開始後4日目と13日目の2回の検査で陰性の確認が取れる事
- 国内の感染を根絶
- PCR検査:ベトナム製であるがWHOの認可あり
- BCGのスタディ
- ベトナム国内生産の人工呼吸器( 気管切開下陽圧換気(TPPV)向け )の人工呼吸器の出荷が始まる(気切でいくのか?)
- ベトナムとイギリスが共同でCOVID-19ワクチンを開発中。抗原は開発済み、現在マウスで実験中。
- ベトナム国立衛生疫学研究所と日本の長崎大学の15人の研究者が、SARS-CoV-2の迅速診断キット(ELIZA法、精度約95%)を開発し、大量生産の認可を得た。
日本人のベトナムへの入国再開
- 日本人専門家64人ベトナム入国
ベトナムの空港に到着した乗客らは空港ターミナルの外に設置されたエリアで健康状態を申告後に入国審査、税関審査を受け、隔離施設に移動して14日間の経過観察を受けます。その間にPCRなどの検査も受けます。 - •日本政府、タイ・ベトナム・豪・NZへの出入国制限緩和を検討へ.
世界からの評価
Forbesの記事(20200520):新型コロナ対策をめぐり,ベトナム国民は政府と報道機関を最も高く信頼
世界銀行の記事(20200430):Containing the coronavirus (COVID-19): Lessons from Vietnam.
World Economic Forumの記事(20200330):Viet Nam shows how you can contain COVID-19 with limited resources.
BROOKINGSの記事(20200520):Reopening Vietnam: How the country’s improving governance helped it weather the COVID-19 pandemic.
POLITICO. Ranking the global impact of the coronavirus pandemic, country by country.: 【新型コロナ対策効果ランキング、死者ゼロのベトナムが世界一】
- 米国の政治専門誌ポリティコ発表
- 調査対象の30か国・地域中でナンバーワンの評価を受けた(全世界調査ではない)。
- 感染者数や死亡者数、失業率、国内総生産(GDP)などの指標に基づき、コミュニティの健康保護と経済振興の面における新型コロナ対策の効果を評価