ベトナムのCOVID-19のノート 2022年9月

世界の医療崩壊 現場の医師が見たリアル

医療崩壊進んだ国で、日本人医師の不安は健康や業務でなく…

久々の更新です。実はこのノートは、2021年の4月にベトナムにCOVID-19の第4波が訪れて、もうベトナムのどこであろうが感染するリスクがある状況になったのを機に更新していませんでした(仕事が忙しくなったのもあります)。 
2022年9月現在ももちろん、COVID-19の患者さんはよく見ますが、それと同時にアデノウィルス、インフルエンザ、その他さまざまな感染症でクリニックを訪れる方も多くいらっしゃいます。臨床的にはCOVID-19ばかりを気にしていられない状態で、むしろ他の病気としっかり鑑別診断を付けて、状態に応じて最適な治療を選ぶことが求められるようになってきました。 
 

この度m3.comでの『世界の医療崩壊 現場の医師が見たリアル』という特別企画に、私がベトナムで経験したコロナ禍の状況を寄稿するようにとご依頼を受けたのを機会に、この3年弱の振り返り、ということで記事を書きました。 
この3年はつらかったですが、私の医者人生の中でトップ5に入るぐらい遣り甲斐があった時期とも言えます。一生忘れることができないでしょう。 

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医局人事で「海外の診療所」 を志望した勤務医、その訳

グローバルに語ろう アジア医師と見る未来 その34

日本最大級の医療専門サイト であるm3.comのメンバーズメディア編集部様のご厚意で、ここに転載させていただけることになりました。将来海外で働くことを目指す医療者や、海外進出を考えているビジネスマン、そして医療系を目指す学生さんの参考になれば嬉しいです(マニアックすぎて需要がないか(´・ω・`)??)。

今回は筆者がピチピチの研修医のころからお世話になっている、JCHO東京新宿メディカルセンターの元院長補佐で、呼吸器内科医の溝尾朗先生です。もう20年近いお付き合いになります。

溝尾先生は、スマホもない20年以上前にシンガポールの日本人社会で医師としてご活躍された方です。
今回は特にシンガポールの診療所で院長職をされたご経験をお話しいただきました。

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医師の新たな転職先に「IT業界」を挙げる理由は…

グローバルに語ろう アジア医師と見る未来 その33

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今回も「株式会社バイタリフィアジア」の代表取締役で、長年IT企業の立場から医療に関わられてきた櫻井岳幸さんにインタビューです。
今回は特にバイタリフィアジアで開発された感情認識AIの臨床への応用、活用の可能性と、医師のIT分野におけるキャリアの可能性についてお話をしてもらいました!

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