実録!アジア医師の奮闘記 全部
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今回で金津初美氏との対談も最終回!海外のクリニックで求められる日本人医師像について意見交換をさせていただきました。
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今回も海外の医療機関で長らくカスタマーサービスや、事業開発部、事務長などとしてご活躍されているご経験をお持ちの金津初美氏に海外クリニックでの日本人医師の採用や現地での生活をテーマにいろいろ教えていただきました!
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今回からご登場いただくのは、海外の医療機関で長らくカスタマーサービスや、事業開発部、事務長などとしてご活躍されているご経験をお持ちの金津初美氏です。
その豊富なご経験をもとに、海外クリニックでの日本人医師の採用をテーマにいろいろ教えていただきました。
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今回で若手総合診療医の米崎駿先生((この4月から長崎大学病院 感染症医療人育成センターに所属))との対談は今回が最終回。
海外経験を活かした理想のキャリアパスとは何かについていろいろと意見を出し合いました。
あまり関係ないですが、すっかり自分自身の中から攻めの姿勢がなくなっているのを感じてびっくりしました。気を付けないと。
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今回も若手総合診療医の米崎駿先生((この4月から長崎大学病院 感染症医療人育成センターに所属))とお話をさせていただきました。
日本で総合診療科が注目され始めたのは結構最近で、専門医の専門研修が始まったのも2018年からだそうです。
僕が若かったころはどこで勉強すればわからなかったので、雑に総合診療医の制度がしっかりしているシンガポールに飛びだしちゃったけど、日本国内での総合診療教育の仕組みがずいぶん変わってきたのを聞いて驚きました!
そろそろ海外での総合診療の勉強も飽きてきたんで、日本の総合診療も勉強してみたいなと思うものの、年齢が・・・、このまま海外で終わるのか(´・ω・`)?
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今回からご登場いただくのは、現在水戸協同病院総合診療科に勤務されている米崎駿先生です。これまで世界各国を股に掛け、バックパッカーや病院実習をしてきた経験をお持ちの米崎先生と、海外で活躍するのに必要な素養やそのチャンスを得るためにはどのようなコンピテンシー(優れた成果を創出する個人の能力・行動特性)が必要なのかを探っていきます。
今回は海外との日本国内を比較したときに見えてくる、価値観や医学生の意識の違いについて語っていただきました。
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今回でベトナムで企業の海外進出をサポートする「株式会社VIT Japan」の代表取締役であり、有名なベトナム在住日本人Youtuberでもある猪谷太栄氏との対談も最終回。
今回は、ベトナムの医療機関のユーザーとしての立場、様々なビジネスの海外進出を支援してこられた立場から、
海外で求められる日本人医師像や、今後の市場ニーズなどについて、分析をしていただきました。
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今回もベトナムで企業の海外進出をサポートする「株式会社VIT Japan」の代表取締役であり、有名なベトナム在住日本人Youtuberでもある猪谷太栄氏にいろいろお話を聞いていきます!
今回は、特にベトナム在住日本人がコロナ禍中どのように過ごしたのか?ビジネスがどのように影響を受けていたのか?そしてどのようにそれを乗り越え今ベトナムで活躍しているのか?についてお話しいただきました!
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今回もベトナムで企業の海外進出をサポートする「株式会社VIT Japan」の代表取締役である猪谷太栄氏にいろいろお話を聞いていきます!
今回は、海外で働く出張者や駐在員の、現地での接待の様子や違法薬物使用への巻き込まれ、それらに引き続いて生じる健康問題などを中心にお話しました。
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今回からご登場いただくのは、ベトナムで企業の海外進出をサポートする「株式会社VIT Japan」の代表取締役である猪谷太栄氏です。
現地の事情通である猪谷さんに、なかなか表に出てこない(出せない)ベトナムのリアルな医療事情について語っていただきます!
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今回で北原大翔先生との対談も最終回!
北原先生は留学を志す学生や医療者のやる気を起こさせるYoutubeチャンネル『チームWADA【本物の外科医YouTuber】』も運営されています。その登録者数はなんと14万人超え!
今回は海外からみた日本人医師の、人材としての価値や、海外に出でどのように能動的に活躍すべきかなどについてお話をしていただきました。
日本人医師の人材としての価値は、高まりつつあると思いますので、このチャンスをどのように使うかというのも、医師としての臨床・基礎医学スキルの他に問われる時代になってきているように感じます。
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今回もシカゴ大学心臓外科に勤務されている北原大翔先生と対談です!
北原先生は留学を志す学生や医療者のやる気を起こさせるYoutubeチャンネル『チームWADA【本物の外科医YouTuber】』も運営されています。その登録者数はなんと14万人超え!
今回は海外、特にアメリカでのポジション(職や仕事のこと)の探し方や給料交渉の仕方についてお話を伺いました。海外で楽しく働いていくには技術や知識、語学力は当然のことながら、労働すること自体に関する知識もしっかり身につけておくことが重要です。
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今回もシカゴ大学心臓外科に勤務されている北原大翔先生と対談です!
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今回は同僚との付き合い方についてお話を伺いました。
一口に外国と言っても、地域や人種、文化が違えば付き合い方もまるで違うということに、あらためて驚かされました!
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今回からご登場いただくのは、シカゴ大学心臓外科に勤務されている北原大翔先生です!
北原先生は留学を志す学生や医療者のやる気を起こさせるYoutubeチャンネル『チームWADA【本物の外科医YouTuber】』も運営されています。その登録者数はなんと14万人超え!
今回は臨床フェロー(日本で言う研修医)としてどのようにアメリカに留学し、その後どのように心臓外科医としてキャリアを積んでこられたのか、アメリカ国内での転職の仕方などについて教えていただきました!
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今回も前回に引き続き、タイのチェンマイで呼吸器内科医の溝尾朗先生が中心となって行われている支援活動についてお話をしていただきました。
中島も何度かお手伝いさせていただいていますが、実際に現地に入って活動をしてみると、外からは想像ができないような、様々な出来事にでくわします。
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前回に引き続き、筆者がまだ東京厚生年金病院(現 東京新宿メディカルセンター)の研修医のころからお世話になっている、呼吸器内科医の溝尾朗先生にお話をいただきました。
今回のテーマは「海外における僻地医療」です。
溝尾先生は日本に帰国してからもタイのチェンマイで僻地医療に取り組まれています。
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前回に引き続き、筆者がまだ研修医のころからお世話になっている、呼吸器内科医の溝尾朗先生にお話をいただきました。
シンガポールでの総合診療医、クリニックの院長としての経験を、どうやって帰国後の日本の医療環境の中で活かし、キャリアアップしてきたのかを教えていただきました。
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今回も筆者がまだ研修医のころからお世話になっている、呼吸器内科医の溝尾朗先生にお話をいただきました。20年ほど前のシンガポールの日本人社会で起こっていたメンタルヘルスや健康の問題は、現在のベトナムの日本人社会でも同様に見られますので、今でも溝尾先生にはいろいろと教えていただいています。
続きを読む久々の更新です。実はこのノートは、2021年の4月にベトナムにCOVID-19の第4波が訪れて、もうベトナムのどこであろうが感染するリスクがある状況になったのを機に更新していませんでした(仕事が忙しくなったのもあります)。
2022年9月現在ももちろん、COVID-19の患者さんはよく見ますが、それと同時にアデノウィルス、インフルエンザ、その他さまざまな感染症でクリニックを訪れる方も多くいらっしゃいます。臨床的にはCOVID-19ばかりを気にしていられない状態で、むしろ他の病気としっかり鑑別診断を付けて、状態に応じて最適な治療を選ぶことが求められるようになってきました。
この度m3.comでの『世界の医療崩壊 現場の医師が見たリアル』という特別企画に、私がベトナムで経験したコロナ禍の状況を寄稿するようにとご依頼を受けたのを機会に、この3年弱の振り返り、ということで記事を書きました。
この3年はつらかったですが、私の医者人生の中でトップ5に入るぐらい遣り甲斐があった時期とも言えます。一生忘れることができないでしょう。
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今回は筆者がピチピチの研修医のころからお世話になっている、JCHO東京新宿メディカルセンターの元院長補佐で、呼吸器内科医の溝尾朗先生です。もう20年近いお付き合いになります。
溝尾先生は、スマホもない20年以上前にシンガポールの日本人社会で医師としてご活躍された方です。
今回は特にシンガポールの診療所で院長職をされたご経験をお話しいただきました。
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今回も「株式会社バイタリフィアジア」の代表取締役で、長年IT企業の立場から医療に関わられてきた櫻井岳幸さんにインタビューです。
今回は特にバイタリフィアジアで開発された感情認識AIの臨床への応用、活用の可能性と、医師のIT分野におけるキャリアの可能性についてお話をしてもらいました!
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今回も「株式会社バイタリフィアジア」の代表取締役で、私の頼れるITブレーンの櫻井岳幸さんにインタビューです。
プライバシーや個人情報に関する、ベトナムと日本の文化の違いについて、現地でのエピソードを交えて語っていただきます。
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今回からはベトナムでWEBやモバイルアプリの開発/運用を行うIT企業「株式会社バイタリフィアジア」の代表取締役の櫻井岳幸さんにインタビューです。
私がClover plusでヘルスケアビジネスのアドバイザーをやっている関係で、医療IT系ビジネスの調査などの際にご紹介させていただいたり、何かと頼りにしている方です。
海外で医療系ITに関することや業務をやってみたいと思っている方がいれば、参考になりそうなことを、いろいろとお聞きしました!
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ベトナムの日本国大使館に駐在する岡部大介公使との対談も今回で最終回です。
今回も引き続きベトナム在住日本人に対する「ワクチン接種プロジェクト」についてです。
このプロジェクトは本当に多くの方のご協力と熱意で成り立っていて、例えばこのアイキャッチ画像に写っていらっしゃるのはAlsok ベトナムさんが会場整理に当たっていらっしゃる様子です。
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前回に引き続きベトナムの日本国大使館に駐在する岡部大介公使をお招きしてお話を伺いました。
今回お話していただくことは、大使館と日本人医師が在籍するハノイのクリニックが協働しながら行った、日本人への「ワクチン接種プロジェクト」です。
私自身もこのプロジェクトにはかなり初期の段階から参加させていただき、良い経験をさせてもらいました(もう二度とこんなパンデミックは御免ですが・・・)。
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今回もコロナ禍の始まりと共に始動した大使館や商工会、現地の日本人医師らを巻き込んだ大掛かりな入国プロジェクトについてベトナムの日本国大使館に駐在する岡部大介公使をお招きしてお話を伺いました。
今となってはベトナムと日本の間の行き来がだいぶ元に戻ってきましたが、2020年当時は大変な問題になっていました。
日本最大級の医療専門サイト であるm3.comのメンバーズメディア編集部様のご厚意で、ここに転載させていただけることになりました。将来海外で働くことを目指す医療者や、海外進出を考えているビジネスマン、そして医療系を目指す学生さんの参考になれば嬉しいです(マニアックすぎて需要がないか(´・ω・`)??)。
日本国内と同様、あるいはそれ以上にベトナムにいる日本人もコロナ禍で様々な苦労を経験しました。
感染すると施設に連れていかれたり(外国人だから特別扱いというのは一切なし、当然日本語のサポートは望めない)、家から数週間一歩も出れなかったり、実名報道されてしまうなど、様々な苦労がありました。
また仕事のためにベトナムに来ているのに、コロナのせいでビジネスが思うように進まず、大変な損害が出たりもしました。そしてそれは未だに尾を引いています。
このようなコロナ禍で起きた様々な危機を、ベトナムの日本人コミュニティが乗り越えるため、現地の日本人医師がどのように関わったのか、ベトナムの日本国大使館に駐在する岡部大介公使をお招きしてお話を伺いました。
(画像:筆者提供)
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今回で吉國晋先生との対談も最終回。
吉國先生は長年のシンガポール勤務を経て、現在は日本の病院で総合診療医としてご勤務されています。
今回は日本帰国後のキャリア形成についていろいろと教えていただきました!
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今回も小児診療の師匠の吉國晋先生においでいただきました。
海外で臨床医として働いていると、意外と情報発信をもとめられることがあります。
吉國先生は長年シンガポールで邦人社会向けに情報発信をされてきたご経験もあるので、今回はそのあたりについて詳しく聞きました。
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今回からご登場いただくのは小児科医の吉國晋先生です。吉國先生とはシンガポールで初めてお会いしました。
海外に出てきたばかりで右も左もわからない私に、海外での日本人診療や小児診療を教えてくださった恩人です。
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今回でシンガポールで働く産婦人科医の鍋島先生との対談も最終回です。
私も鍋島先生も海外に出てきて10年。
その経験から、海外での生活の様子や日本人が海外に出ることの意味について、いろいろ話しました。
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今回も海外出産にまつわるお話です。
私の家族が体験したシンガポールでの出産について、シンガポールで働く産婦人科医の鍋島先生にいろいろご意見いただきました。
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私はベトナムで働いているのですが、娘はシンガポールで生まれました。
同じ海外出産でもベトナムとシンガポールでは事情がかなり違います。
この辺りの違いや、リスク管理の考え方についてシンガポールで働く産婦人科医の鍋島先生と一緒にお話しました。
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今回ご登場いただくのは、私の大学の先輩で、シンガポールの日系クリニック「日本メディカルケア」で働く産婦人科医の鍋島先生です。
実は私の娘はシンガポールで生まれました。シンガポールは医療水準が高いからと安心していたのですが、海外での出産・子育ては中々大変なものです。当時のの体験談や『海外で日本人が出産するとはどういうことか?』について、これから4回に分けてご報告します。
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佐々江龍一郎先生、レニック・ニコラス先生との対談は今回が最終回。COVID-19を経て浮き彫りになった日本での総合診療をめぐる状況や課題、海外経験がある総合診療医がいかに地域の外国人コミュニティを支えられるかについてお話しました。
佐々江先生、ニコラス先生ありがとうございました!日本に戻ったら是非またお会いしましょう!
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前回、前々回の記事に引き続き、佐々江龍一郎先生とレニック・ニコラス先生にご登場いただきました!。
今回は特にお二人の海外での経験を活かした、日本にいる外国人患者の診療に関する話題です。
国際診療を行なうにあたり、外国人患者から求められるニーズや、必要な力について語っていただきました。
外国人診療に関わる方は是非ご覧ください!
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今回は総合診療医としての醍醐味をレニック・ニコラス先生に熱く語っていただきました!
さらに、海外の良さと日本の良さを合わせることで見えてくる、日本の総合診療の未来の展望についても教えていただきました!
これから総合診療医を目指す方は是非ご覧ください!
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今回はイギリスとオーストラリアでそれぞれGP(General Practitioner)となり、現在は日本のNTT東日本関東病院で総合診療に携わる佐々江龍一郎先生とレニック・ニコラス先生をお招きして、海外と日本における総合診療医の違いを教えていただきました!
私自身、総合診療医のトレーニングを行う場所を、日本にしようか海外にしようかと迷った挙句、シンガポールへと飛び出したわけですが、現在の日本の総合診療の状況が、海外の状況と比較できてとても勉強になりました!
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今回は日本人医師が海外の発展途上国の医療にどのように貢献できるのか?というお話です。
国や団体としてのプロジェクトや研究など様々なかかわり方がありますが、私自身はビジネスマンとして日本の商社に協力することを通じてベトナムの医療に貢献したいと考えています。
ゆくゆくは日本で働いている外国人労働者の力になりたいです。
私がビジネスマンとして関わっている、ホーチミンにある日系医療商社のクローバープラス代表の佐々木さんに今回もご登場していただきました。
記事中にもあるように
『ベトナムでは人の命がお金で買えてしまう状況があります。私たちはそれを何とか変えたい。貧しい人でも社会的弱者でも、治療をしっかり受けられるようにさせたい。ビジネスを通して医療現場のボトムアップをして、環境づくりのお手伝いをしたいと思っています』
という心意気で日夜楽しく働いております。
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今回は医者が商社で働くと、どんな役割が求められ、ビジネスにおいてどんな価値を発揮できるのかというお話です。
ホーチミンにある日系医療商社のクローバープラスでアドバイザーに委任していただいたのが、2017年でした。それまでは臨床医として病院やクリニックの中でしか働いたことがなかったので、ビジネスマンと一緒に働くことは僕にとっては大きなチャレンジでしたが、働く中で自分のビジネスマンとしての価値を発見することができました。
この年齢(44歳)になっても自分の価値を発見できるというのは嬉しい驚きで、いつになっても新しいことに挑戦するのは楽しい事だなと、改めて知ることができました。
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今回は私がアドバイザーとしてお手伝いさせていただいている、医療商社のクローバープラス代表取締役の佐々木英樹さんをお招きして、日本人医療者が海外進出している日本企業で働く意義について教えていただきました。
日本でも2017年の末頃から副業を持つことが推奨されていますが、ベトナムでは副業を持つことは昔からごく当たり前のことです。私がクローバープラスで働き始めたのも2017年からで、クリニックの臨床医として働いているだけでは出会わないような方々にお会いできたり、さまざまな経験を得ることができました。
もちろん今臨床医として勤務している職場をやめたとしても、その後もベトナムの医療に関わり続けることができるというメリットは何物にも代えがたいですし、将来のキャリアチェンジのきっかけになるかもしれません。
医療者だけではなく、様々な職種において同様のチャンスはあるのではないかと以前から考えていたので、海外で副業を持ちたい方のご参考になればと思い今回の対談を企画しました。
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これまで3回にわたり、ベトナムで人材紹介事業を行うJAC Recruitment Vietnam元社長の加藤将司さんに、海外でキャリア形成をするために、必要な知識と心構えを教えていただきました。今回が最終回です。
留学や就職のために海外に行くことは、あくまで新たなキャリアのスタート地点に立っただけの話で、そこからいくらでも失敗・後悔は起こり得るものです。むしろ海外なんか来なければよかったと思ったりすることもあります。
僕自身後悔や失敗の多いキャリアではありますが、途中でくじけて諦めなくてよかったと思うことはたくさんありました。
そこで今回はどのような人が海外で成功しやすいのかを、多くの方々のキャリア形成を見守ってきた加藤さんに教えてもらいました。
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海外の病院(企業)で働くということは、日本でいうところの、いわゆる『外資企業』に身を置くということです。一見華やかですが、「実力主義」「ノルマが厳しい」「リストラが多い」といった、労働者には厳しい条件が常に頭をちらつきます。また外国人労働者という弱い立場になり易いので、そのような環境に打ち勝つにはどうしたらよいかを知っておくと、働くのが楽になるのではないかと思います。
今回もベトナムで人材紹介事業を行うJAC Recruitment Vietnam元社長の加藤将司さんをお呼びして、海外でキャリア形成をするために、必ず必要となる知識と闘い方の技術を教えていただきました!
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『海外で働きたい』と思う方は多いと思いますが、長年安定して働くには、雇用条件をしっかりと詰めておく必要があります。
私自身は2013年から海外で働き始め、その後3つの外資系企業を経験しましたが、給料交渉をする機会は何度もありました。しかしながら日本で給料交渉をしたことがなく、正しい給料交渉の仕方を知らずにここまで来てしまいました。
そこで前回からご登場いただいている、ベトナムで人材紹介事業を行うJAC Recruitment Vietnam元社長の加藤将司さんに、外資系企業における給料交渉のやり方や、キャリアの作り方について、アドバイスをしていただきました。
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今回から4回にわたりご登場いただくのは、ベトナムで人材紹介事業を行うJAC Recruitment Vietnamの元社長の加藤将司さんです!ベトナム在住であれば、一度は聞いたことがある名ではないでしょうか?
ベトナムにおける人材採用とマネジメントの専門家としての経験から、医師に限らず誰もが海外で働く際に知っておきたいことについてお話を伺います。
今回は海外進出企業が守るべき安全配慮義務の問題と、海外で働く日本人のメンタルヘルスの問題について、海外での特殊な人間関係や労働環境問題を織り交ぜながらお話を聞かせていただきました!
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このたび在日本ベトナム大使館、ベトナム商工会議所のご協力をいただき、ラッフルズメディカルハノイクリニックにてコロナワクチンの接種を行う運びとなりましたのでお知らせいたします。
今回が1回目の接種でも、すでにアストラゼネカワクチンを接種済みの方も、どちらも接種可能です。今回1回目のワクチンをお受けになる方は、9月28日までに1回目を接種されましたら、このワクチン接種プロジェクト期間に2回の接種が完了できます。
※ワクチンの在庫は2回接種に十分なだけ確保されています、複数のクリニックへのお申し込みはお断りしています。
Raffles Hanoi クリニックでは日本人医師による、ワクチン接種前の既往症についての相談、診療、アレルギー検査各種、およびワクチン接種後に副反応の症状がある方の診療も行っております。ご心配ごとがありましたら、クリニックまでご連絡ください。
ご質問等がありましたら、ハノイクリニックジャパンデスクまでメールでお願いいたします。hanoi_japanese@rafflesmedical.com
クリニック営業時間:月 –金 : 8am – 7pm、土: 8am – 6pm、日: 休診
Raffles Hanoiクリニックの詳細な情報はこちらから
日本最大級の医療専門サイト であるm3.comのメンバーズメディア編集部様のご厚意で、ここに転載させていただけることになりました。将来海外で働くことを目指す医療者や、海外進出を考えているビジネスマン、そして医療系を目指す学生さんの参考になれば嬉しいです(マニアックすぎて需要がないか(´・ω・`)??)。
元外務省医務官の仲本光一先生との対談も今回で最後になります。
今回は海外で働くことの意味と、その後のキャリア形成について、いろいろと教えていただきました。
私自身もずっと海外にいるとは考えていませんが(とはいえもう8年)、海外に出たことによって視野が広がり、やれることが増えたので、一度は海外に出てみるのは良いことではないかと思っています(できれば独身の時に出てきたかった(´・ω・`))。
学会の抄録を作るついでに、本気でレポートを作成してみました。さてここからどうやって1200文字に落とし込もう(´・ω・`)。
近年日本におけるベトナム人労働者は増え続けており、2020年に厚生労働省より報告された、「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和2年10月末現在)によると、日本国内のベトナム人労働者は443,998 人 (外国人労働者全体の 25.7%、前年比 10.6%増) であり、今後しばらくは増えるものと予想されている。
それに伴い、以前から指摘されていた外傷やB型肝炎や結核などの感染症といった身体的な問題だけでなく、メンタルヘルスに関する問題も注目されるようになってきており、自殺に至った例も報告されている。ベトナム人に限らず海外渡航に伴うメンタルヘルスの不調が起こりやすいことは、以前から指摘されており、渡航前にメンタルヘルスの評価をしておくことは重要である。
今後さらに増加することが見込まれる、ベトナム人労働者のメンタルヘルス問題に対応するために、ベトナム国内のメンタルヘルスケアの状況を知ることは、今後の臨床や研究の一助になると考え、2021年8月時点で入手可能な資料や情報から、以下のようにベトナム国内におけるメンタルヘルスケアの状況やそれに関連する事項を総括した。
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元外務省医務官の仲本光一先生との対談記事の3回目です(全4回)。
今回は、海外で遭遇する感染症とその対応方法についてお話をしてもらいました。
当然日本で診療したことがない病気に遭遇することは珍しくないので、いかにそれに対して準備をしておくか?というお話です。
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前回に続き、元外務省医務官の仲本光一先生がご登場。今回は、仲本先生が立ち上げに関わったNPO法人「JAMSNET(ジャムズネット)」での活動を中心に、臨床現場以外で医師が力を発揮できることは何かについて教えていただきました。
私自身も海外に出たばかりのころは、『病院の中だけで臨床医として働いていればいい』と思っていたのですが、海外在留邦人のために病院の外で医師としてやれること、やらなければいけないことは、本当に多岐にわたります。
最近はインターネットも発達したので、国を超えて医療的に困っている人を支援すること、私自身が日本の医療者に助けてもらうことも珍しくありません。
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今回の対談にお招きした仲本光一先生は、元外務省医務官として数多くの国での勤務経験をもつ医師です。医務官としてだけでなく、海外邦人を医療面などで支援するNPO JAMSNETの理事としてもご活躍してらっしゃいます。海外での経験が豊富な、とても頼りになる方で、私が渡航医学分野の師匠と思っている方です!仲本先生との対談は全4回を予定しており、『医師として在留邦人社会をどう支えるのか?』についていろいろ教えていただきます。今回のお話のテーマは、『海外で日本人が遭遇しやすい医療的なトラブル』です。
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今回もインターナショナルSOSの葵医師との対談です。我々はたまたま同じ時期に同じ外国の会社であるInternational SOSに入社したのですが、入社の動機も入社の仕方も全く違います。
将来海外で医療者として働きたい方の、キャリア形成のご参考になれば嬉しいです!
ちなみに私が海外の病院に就職した経緯や、そこでのキャリア形成についての詳しいことは、こちらで記事にしてもらっています。給料交渉の仕方や、海外企業内での生存戦略などかなり生々しいことまで書いてあります。
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今回もインターナショナルSOSの葵先生と、海外での日本人診療や国際搬送などについての対談です。お互い気心が知れているので、とても楽しい対談でした!
この対談はZOOMを使ってやらせてもらったのですが、本当に便利な時代になりました。僕が海外に出てきたのは2013年で、普通にアイフォンとかGoogleとかあったので、困ったらそれを使っていろいろ調べればよかったのですが、それ以前に海外で活躍されていた方は、本当に超人です。
もちろん英語も大切なのですが、IT(といってもスマホのアプリ程度)も柔軟に使いこなせれば、海外での仕事もだいぶ楽になるよなと思いつつ・・・・
ブログ主がこれまで、『ベトナムでのワクチン接種状況(日本人向け)』講演をしてきた講演のハンドアウトを纏めたものです。
ワクチンに関しては、いろいろな考え方を持っている方がいるでしょうから、自分で判断するための情報の一つとして、自己責任でご参考程度にご利用ください。
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今回対談にお呼びした葵先生が所属するインターナショナルSOSには、私も北京/ハノイのクリニックドクターとして2014年から2017年ぐらいまで所属していました。いろいろな国の医療者がいて、Multicultural(多文化的)な環境とはこういうものかと、貴重な体験をすることができました。
その後いつの間にか、今所属しているRaffles Medical Groupとジョイントベンチャーして、いつの間にかRafflesの医者になっていたという経緯があります。会社同士が大きすぎて、下っ端の僕には『ある日よくわからないうちに病院の看板が変わっていた』という貴重な経験をし、『海外って怖いなー(ノД`)』と思ったのも今では良い思い出です。
日本最大級の医療専門サイト であるm3.comのメンバーズメディア編集部様のご厚意で、ここに転載させていただけることになりました。将来海外で働くことを目指す医療者や、海外進出を考えているビジネスマン、そして医療系を目指す学生さんの参考になれば嬉しいです(マニアックすぎて需要がないか(´・ω・`)??)。
ちなみに今回話題に上げた、ヘルスケアビジネスのアドバイザーはClover Plusというホーチミンの街中にある日系商社でやらせてもらっており、臨床業務以外の医療に関するご相談はこちらで引き受けさせていただいています。この会社は日本の医薬品や医療機器、スポーツ用品の輸入や卸、健康問題に関するコンサルティング(日本で言うところの産業衛生業務に近い)などを手掛けています。ご興味・ご相談がある方は是非こちら迄。
(画像:筆者提供_以下同)
グローバル化が進む昨今、医師にとっても「海外」が身近な話題となっています。日本人の約100人に1人が海外で暮らす現代、先生方ご自身が国外で活躍したり、自分が診ている患者さんが外国に移住したりすることをサポートしなければならないことも十分あり得るのです。
さらに新型コロナウイルス感染症が世界中で流行し、在留邦人に対する健康面・医療面のサポートのニーズが高まっています。いまや、医師という職業を続けていく上で、海外の事情に無関心では成り立たない部分があると言っても過言ではないでしょう。
本連載では、ベトナムで総合診療医とヘルスケアビジネスのアドバイザーという二つの顔を持つ中島敏彦先生がご登場。先生と関わりのある医師、看護師、ビジネスマン――国際的に健康・医療分野で活躍する方々を招き、グローバル社会の中で医師に何が求められているか、探っていきます。
2021年4月27日以降問題になっている第4波が凄くわかりづらい状況になっているので整理してみました。あらためてまとめてみると色々なことが同時並行的に起こってます。
またこの第4波における感染の広がり方や、変異株の感染力の強さは、ベトナム政府の危機感を強め、ワクチン計画の変更や加速を後押ししています。
また『ウィルスの名称に国の名前を使うのは、差別につながったりしてよろしくない』ということで、WHOがやめるように呼び掛けを行ったので当ブログでも、それに従い「イギリス型」は「アルファ」、「南アフリカ型」は「ベータ」、「ブラジル型」は「ガンマ」、「インド型」は「デルタ」とします(詳しくはこちらをご参照ください)。
4月27日に第4波が発生して以降、ベトナムの34の市と州で5175件のCovid-19の市中感染が報告されています。この波に伴う死亡者は39名です。
第4波での感染者の多くは工業団地(主にバクザンとバクニン)や人の出入りの多いハノイやホーチミンなどの大都市から生じており、特にホーチミンは感染コントロールの目途が立っていません。
以下の図は6月26日のVNEXPRESSより。詳しいことがリンク先で調べられます。
セミナーのご依頼をいただき、スライドつくりました。セミナーも無事終了したし、すぐに古くなる情報なので公開しちゃいます。文章としてはそのうち何かまとめたら付けます。
https://drive.google.com/file/d/1rZDF9SQybA-sXHfSgs7-ANgIdi3JRS_C/view?usp=sharing
2020/9/27にAn’s spa主催の対談に、スピーカーの一人として登壇しました。普段ホーチミンで勤めている病院の医師という立場を離れて、一人の日本人医師として感じている疑問や、アイデアについていろいろ意見を交わすことができ、とても面白かったです。対談相手の白井さんからは異文化理解の大切さ、われわれ日本人が異文化を理解をすることだけでなく、現地の人に我々のことを理解してもらうことの大切さを教えていただきました。
対談の様子が動画から見れますので、ご興味ある方は是非ご覧ください!
メヂカルフレンド社 『看護展望』さまに依頼を受け、看護師さん向けの雑誌に寄稿しました。
看護展望編集部の方には、ベトナム邦人社会に対して情報発信をする意義を理解していただき、「原文」での情報発信についてご許可をいただきました。多大なる配慮に感謝いたします。
つきましては非営利目的にのみご利用ください。
『グローバル人材に必要なヘルスリテラシー 今注目のベトナムを事例に学ぶ Kindle版』という本を書きました。書き始めて8か月ぐらいで出版できました。文章量としては122550文字です。
ベトナムに住んでいるので、日本の出版社に持ち込むわけにもいかなかったので、考え抜いたあげくに電子書籍を自費出版しました。これはその備忘録です。
続きを読む海外にある外国の企業(なんか言い方変だな、日系企業じゃないってことで)での働き方についてインタビューを受けました。途中で打ち切られてもかまわない思っていたので、洗いざらい、きれいごと抜きで答えてます。
ちなみに対象は医者だけじゃなくて、医者以外で海外で働きたい人(とくに腕一本でやらざるを得ない現地採用者)向けです。
続きを読む海外で日本人の方の診療をしていると、結構頻繁に医療情報(普段飲んでいるお薬、持っている病気を伝えるための紹介状、ワクチンの履歴)を日本語で持ってくる人を見かけます。
外国人にはまず理解不能です。英語で準備しましょう。
海外には日本語を理解できる人、しかも医療英語を理解できる人は稀ですので、英語の資料を用意しておきましょう。
簡単に使えそうなものをまとめてみました。また思い出したら更新します。
これまでのベトナムの新型コロナウィルスに関して現地の総合診療医の視点でまとめました。
ここからは私のもう1つの仕事である産業医の視点で、新型コロナウィルスの流行に対してベトナムで活動する日系企業がどう対応するべきかをまとめました。
産業医の役目は、仕事で会社員の健康が害されないようにすることです。
新型コロナウィルスで亡くなる方が時間を追うごとにどんどん増え、状況が次々と変わって行きます。TVやスマホからは玉石混交様々な情報が流れ込んできます。この現象にインフォデミック( 科学的根拠のない情報が大量に拡散されている状態 ) という名前が付けられました。
これに加えて2020年3月2日現在、日本とベトナムではCOVID-19の流行状況が大きく違います。結果としてそれぞれの国の対応も違います。
そこで自分の勉強を兼ねて、ベトナムと日本の情報を整理し、比較しててみました。
大人数があつまると感染リスクが上がるため政府から控えるように指導されているので仕方がないのですが(医者の講演会でコロナウィルスが広まっても洒落にならないですし)、せっかく作ったので、邦人社会で共有してもらったら嬉しいです。
続きを読む妙に怪しいタイトルになってしまった気もしなくもないですが、海外で活動している際に「現地で何が起こっているのか?」を正しく把握できないと大変危険な目に合う事があります。
例えばテロ、災害、また現在話題になっているような新型コロナウィルスの流行などは正しく情報を入手する必要があります。
続きを読む※ハンドアウトを御覧になりたい方はクリックしてください。
下に要点のスライドだけ画像をアップしてみました。
ベトナムで 日々遭遇する出来事を、海外在住歴7年の日本人の医者視点でお伝えします。